会長の挨拶

デービッド・池田

瞬く間に夏が過ぎ、秋の訪れを感じる頃となりました。JSSは忙しい夏を送り、秋からは様々なイベントを企画しております。

6月に開かれました年次総会は大変盛況でした。ほとんどの理事が再度理事会に選出されましたが、これまで多大な貢献をしてくださったお二人が個人的なご事情により理事会を辞任されました。法律アドバイザー兼専門家として、長年に渡りJSSを支えてくださったスティーブン・ケネディ氏は、利益相反(Conflict of Interest)に関するルールとガイドブックをお一人で手がけられました。利益相反とは聞きなれない用語かもしれませんが、JSSにとって政府からの助成金を確保する際、非常に重要な要項です。

マリオン・ヤナセ氏も理事会を離れることになりました。マリオン氏はプログラム委員会のメンバーとして非常に大きな貢献をしてくださり、またJCCCにおいて長年ウィンフォード・シニアクラブとJSSのシニアプログラムの橋渡しをして下さいました。さらにマリオン氏はJSSにとって初めてとなる戦略プランの起草と実行を先導してくださりました。このプランは助成金申請に当たっても非常に重要な枠組みです。助成金については後ほど詳しくお話しいたしますが、この場をお借りしてスティーブン氏とマリオン氏がこれまでJSSにしてくださった多大なる貢献に対し、厚く御礼申し上げます。 JSSが日系コミュニティに質の高いサービスを提供できているのは、お二人の尽力があってこそでした。非常に寂しいですが、お二人の今後のご活躍をお祈りしております。

8月にはサム・山本氏の80歳のお誕生日パーティがあり、山本氏とファンドレイジング委員長でもある山本順子夫人のご厚意により、JSSはその機会を利用してファンドレイジングを行いました。サム氏へのプレゼントの代わりとして、招待客の方々にスコシアバンク・ウォーターフロント・マラソンへの寄付をお願いしたのです。このイベントの結果、11,000ドルの寄付をいただきましたことをご報告いたします。

ファンドレイジング委員長に再任された山本順子氏(スコシアバンク・ウォーターフロント・マラソンの詳細につきましては山本氏の記事をご覧下さい)の他、テリー・池田氏が引き続き会計に、佐藤明男牧師がJSSニュースレターの編集に再任されました。さらに全美智理事、名誉理事であるトーク須山氏、デザイン担当のアンソニー・リリーフェルト理事が再度理事会に選出されました。また新副会長に就任されたミシェル・チバ氏は、JSS顧客と寄付者のプライバシーを厳守すべくセキュリティー・アップグレードの完了に邁進する他、助成金応募も担当することになりました。

また、JSSが初めて高齢者向けサービスに関するオンタリオ政府の助成金を獲得しましたことをご報告いたします(この重要なプロジェクトにつきましては、ナタリーの記事をご覧下さい)。さらに喜ばしいことに、この助成金はモミジ・ヘルスセンターとのパートナーシップの成果です。モミジ及びウィンフォード・シニアクラブとの協力のもと、JSSはモミジとJCCCをつなぎ、日系コミュニティの高齢者により良いサービスを提供するプロジェクトを立ち上げました。日系コミュニティを今後サポートしていく上で非常に意義ある協力関係を築く契機を下さった、モミジ代表理事のビルギット・ロバートソン氏とチームに感謝を捧げます。またオンタリオ州移民支援機関連合のマーサ・オレリャーナ氏からも多大なるご支援をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

最後にJSSを代表しまして、皆様のご支援とJSSが提供するサービスへのご関心に御礼申し上げます。私どものような小規模な団体にとりまして、皆様の温かいご支援が活動の源なのです。

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