健康志向:You are what you eat.

松井直美Matsui

はじめまして! 目と舌で楽しむテーブルスタイリング&料理の教室とケータリングを主催しております松井直美と申します。

私は2008年に次男を出産後、産後太りに悩んでいました。一昨年、ダイエットに成功した友人から、フードセンシティビティテストの事を教わり、約300品目に及ぶ食品と自分の身体の相性を調べ、血液型ダイエット・Food Combining (食べ合わせ)も食事法に取り入れました。食事法を変え、たった三ヶ月で、12kg減。10年前の出産前の体型に自然に身体が戻りました。

2013年の新年の抱負は、「ダイエットに成功して、自分に自信を取り戻す」でした。私は元々ファッションが大好き。でも、出産後は、自分の好きな服、というよりも、お腹が隠れる服、という基準で洋服を選んでいました。お風呂に入って鏡に映る自分を見るたびに、「あぁ、なんて醜いんだろう」とため息をつく毎日。自分の外見にコンプレックスがあると、自分に対する自信もどんどんなくなってしまいます。まずは、マインドセットを変えることが大事!と、毎日鏡に向かって、”You are beautiful and I love you”とつぶやくことから、私のダイエットは始まりました。そして「Food Matter」という映画のなかで“You are what you eat”という言葉を知り、自分の食生活を見直そうという決心をしました。

毎日50億個の細胞が死に、同じ数の新しい細胞が生まれ続け、平均200日で身体の大部分の細胞が入れ替わるそうです。だった ら、新陳代謝を高める食事をして体内デトックスすれば、悪いものがどんどん出て、200日経てば身体に何かしら変化があるのではないか?そしたら、きっと体重も落ちるはずだ!と、考えました。

以下は私が取り入れたダイエット方法の説明です。

フードセンシティビティテスト

友人に薦められて、フードセンシビリティテスト というテストを受けました。ここでは、316品目の食料・飲料について、自分の身体と食品の相性テストが行われます。手にスティックのようなものを持たされて、コンピュータにあらかじめ組み込まれたシステムと反応し、各食品に対して、グラフで点数がでる仕組みです。絶対身体に合わないものが最高値100と設定され、身体に合わないもの、たまにだったら食べて良いもの、毎日摂り入れたほうが良いもの、と三段階の評価基準のグラフを受け取ります。

血液型ダイエット

Dr. Dadamoメソッドと言って、各血液型によって、ふさわしい食べ物が異なります。もちろん、世界中全ての人種をA/AB/B/O の四つに分けるだけですから、人種により食物の分解度も異なりますし、全てを鵜呑みにするのは疑問に感じますが、ダイエットに成功した友人は、フードセンシティビティと血液型ダイエットを両方フォローしていたので、私も参考にすることにしました。各血液型別に、望ましい食べ物・避けるべき食べ物、の一覧が載ったポケットサイズの辞書のような本がありますので、それを持ち歩いて、外食の際の参考にしました。You're what you eat no.2

共通点

面白いことに、センシティビティテストと、血液型(私はA型)ダイエットのリストに、共通点がありました。私の場合は、乳製品・グルテン・肉食を避け、野菜・穀物食が望ましいという結果がでました。第二子出産後、近所にとても美味しいラテを出すカフェがあり、自宅でも作りたい!と思い、しばらくラテ作りに熱中していました。と同時期に、オーガニックのパン教室にも通っていて、毎日のようにパンを焼いて、ラテを飲む生活を送っていました。

自分の頭の中では、「オーガニック食品=身体に良い」という印象があり、自分にも家族にも良い事をしている!と思っていたのですが、その実、グルテンと乳製品の過剰摂取になっていただけでした。

テストの結果、家族全員(息子たちも含めて)、乳製品とグルテンにセンシティビティがありましたので、皮肉にも、身体にいい!と思い込んでやっていたことが、その逆であった、とのちほどわかり、そして、ちょうどその時期に体重が全く減らず悩んでいたわけですから、思い込みは恐ろしい!と改めて感じたわけです。

Red Pawのテクニシャンによると、過去にテストを受けた人のほぼ全員が、乳製品に反応が出たということでした。牛の乳は人間の身体にそもそも合うものではなく、もし、ミルクを飲みたい場合は、ヤギかヒツジが一番人間の母乳に近い成分で、もしくは、アーモンドミルク、ライスミルクがオススメだそうです。また、近年グルテンフリーダイエットが盛んですが、グルテンをカットしただけで、体重が減ったり、ADHDなどの症状が改善された、という実例も多数ありますので、個人的な体験も含め、乳製品とグルテンはなるべく控えめにしたほうが、身体に負担がかかりにくいように思います。

Food Combining 食べ合わせについて

チャート

友人が熱心にフォローしていたことの一つが、食べ合わせです。このチャートを100%完璧にフォローするのは、ほぼ不可能に近い(=何も食べるものがなくなる!)ですが、私が気をつけたことは、「炭水化物とたんぱく質を同時に摂取しない!」という事でした。しかし、これはとにかく至難の業です。お肉・お魚、などのメインを食べる時、一般的に皆さんは何と一緒に召し上がりますか? 特に日本人の場合は、まずライスと一緒に食べるはずです。こちらでも、メインのつけあわせは、パン、パスタ、ポテト、などなど・・・・全て炭水化物です!

でも、この「炭水化物&たんぱく質」は相性最悪、同時に摂る事で、体内の消化を妨げ、すなわち消化できなかった分が、脂肪として蓄積されてしまうのです。私の周りにこのチャートをフォローして、20kg以上の減量に成功した人が、5人もいますので、かなり信憑性の高いチャートです。私はもともと食いしん坊で、食べることも、作ることも大好き!そんな私が、食べ物の量を制限して、ダイエットなんて、できるわけがありません。毎日のダイエットが苦痛になるのであれば、楽しくありませんし、長期間継続はできません。私は短期間で、大量に体重を落とすことが目的ではなく、余分な脂肪を減らし、健康的で、疲れにくい身体を手に入れる、そして、あくまで、楽しく、食事制限なしで、ダイエットする!ということが目標でした。
You're what you eat
RAW FOODダイエット

身体のデトックスをすすめ、新陳代謝を高めたい、ということから、Rawフードダイエットに着目しました。Rawフードダイエットとは、生の野菜・果物を加熱せず(もしくは46-48度以下で調理する)に食する方法。理想的な健康状態を保つため、毎日51%以上Raw Food を取り入れる事が望ましいと言われています。

朝ごはんは、友人が薦めてくれたオーガニック野菜、フルーツ、プロテインが入ったスムージーパウダーでスムージーのみ。最初はこれだけでお腹がいっぱいになるのかな?と思っていましたが、プロテインが入っていたおかげで、腹持ちがよく、他に何も必要がありませんでした。

昼と夜の食事は通常通り、量の制限も特にありませんでしたが、なるべく野菜を沢山摂る事、毎日ではありませんが、お肉も食べました。そして食べ合わせに気をつけて・・・・そしたら、自然に、無理なく、するすると体重が落ちていったわけです。

それまで何年も、XXダイエット、XX運動、体重が落ちるのに効果的!といわれる物は色々と試して、特に何も決定打がなかったというのに、ただ自分の身体に合うものを普通に食べているだけで、こんなに自然に身体が変わるんだ!まさに、“YOU ARE WHAT YOU EAT” の大切さを実感しました。

そして、今!

ダイエットに成功してから、二年が経ちました。年末年始のパーティー三昧の時期は、若干の体重の変化はありましたが、それ以外は、今までリバウンドしたこともありませんし、体調はすこぶる好調です。体重が減ったことで、自分の好きな洋服をまた着れる様になり、太っていた時期を知る友人たちからは、痩せて綺麗になったね!と、褒められる機会も増えました。

野菜食はメインになれない、満腹にならない、サラダ以外に何も思いつかない、など、世間一般では、ベジタリアン食に対して、ネガティブな見方もかなりありますので、だったら、野菜食でもメインになれて、味だけでなく目にも美しく、楽しめる食事を作ったらいいんだ!と、思ったのがきっかけで、お料理教室を始めることにしました。また、ケータリングも、プレゼンテーションを重視して、見た目の美しさにこだわっていますので、いつもお客様に、これが全部野菜だけなんて信じられない!と、驚かれるたびに、「やったね!」と大喜びしています。

これからも、“YOU ARE WHAT YOU EAT” で、心と身体が喜ぶ食事を心がけていきたいと思っています。

松井直美Naomi Matsui
Food/Table Stylist & Private Caterer
w. www.naomimatsui.com
e. naomi@naomimatsui.com
c. 647-688-9602
f. www.facebook.com/naomithestylist

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