COVID-19: 政府の経済援助とサービス

Index 目次:

(1) COVID-19:カナダ連邦政府のサービス

1.  COVID-19 経済援助策:Economic Response Plan

  • 個人・家族への支援
    • Canada Child Benefit / Tax credit payment / 税金申告の締切日延期 / モーゲージ支援 / RRIFs / 年金(OAS & GIS)受給者支援
  • 労働者・失職者への支援
    • 失職者支援 (new Canada Emergency Response Benefit, CERB) / 失業保険 (EI)
  • 学生への支援
    • Canada Student Loans / 緊急学生支援 Canada Emergency Student Benefit (CESB)
  • 事業主向け支援
    • Canada Emergency Wage Subsidy (CEWS) / Temporary 10% wage subsidy / Canada Emergency Business Account (CEBA) / Canada Emergency Commercial Rent Assistance (CECRA) / Work-sharingプログラム延長 / Business Credit Availability Program (BCAP)

2.  カナダ連邦政府:COVID-19 その他のサービス

  • カナダパスポート発行 / SIN発行

(2)  Government of Ontario オンタリオ州政府

  1. 経済支援(家族、緊急、生活保護受給者、OSAP利用者、GAINS受給者)
  2. 光熱費支援
  3. 居住賃貸法(Residential Rental)の一時的変更
  4. 州政府ニュース・リリース(支援・事業関連)

(3)  City of Toronto トロント市

  1. テナント支援
  2. 光熱費支援
  3. 税金・その他の経済支援
  4. 事業主支援

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(1) COVID-19:カナダ連邦政府のサービス

1.  COVID-19 金銭援助策:  Economic Response Plan

Service Canadaのオフィスは閉まっていますが、オンラインでプログラムやサービスの提供をしています。更なるサポートの希望は、指定のservice request formよりリクエストしてください。

比べてみよう:CERB/CESB/OEA/OWEB(英語)

個人・家族への支援

1-a. Canada Child Benefit (CCB) / Tel: 1-800-387-1193

Canada Child Benefit

資格のある人は、通常の5月のCCB手当に子ども1人につき最高$300追加した額を受け取ることができます。すでにCCBを申請した人は、申請しなおす必要はありません。

1-b. Special goods and services tax credit payment

5月上旬までの間にGoods and Services Tax creditを通じて、低〜中所得家庭に一度だけ提供される特別援助です。平均額は、独居者$400;二人暮らし$600となります。申請の必要はなく、資格保持者には自動的に支払われます。

1-c. 税金申告の締切日延期

個人:2019年分の申告締切日は2020年6月1日。税金支払いがある場合は、9月1日までは利子やペナルティはありません。

個人事業主とその家族、企業、チャリティなどは、このページ内のリストを参照してください。

1-d. モーゲージ支援

COVID-19に影響を受け経済的に困難を抱えている人は、mortgage deferral(モーゲージ繰延)に関してモーゲージのある金融機関に相談してください。

Mortgage deferralは決まった期間の支払いを止めるものですが、利子はこの期間も通常通り発生し、残額に加算されていきます。これにより、元々決めていた支払いスケジュールに影響が発生します。期間が終わったあとは、止めていた期間の額を含めた返済額での支払い義務が発生します。返済義務自体がなくなるものではありませんので、注意してください。

Canada Mortgage and Housing Corporation (CMHC)による記事「COVID-19: Understanding mortgage payment deferral」によると、mortgage deferralは最高6ヵ月分可能で、このCOVID-19アウトブレイクの間いつでも申請できるそうです。モーゲージのある金融機関に連絡することで、この処置が受けられる資格があるかどうか確認することができます。もし保険がかかっているモーゲージ(insured mortgage)の場合は、CMHCに連絡し情報を得ることもできますが、CMHCはまずは各自の金融機関に相談するよう呼びかけています。

CMHC連絡先: 1-800-668-2642 / contactcentre@cmhc.ca

1-e. Registered Retirement Income Funds (RRIFs)

不安定な市場状況とシニアの退職後用貯蓄への影響を考慮し、RRIFの決められている必須引出しの最低額の率が25%まで下がりました。

これにより、今までの必須引出しの最低額に見合うためにRRIF資産を調整しないといけないのではと心配するシニアの人々に多少の柔軟性を提供することができます。他の登録年金制度(Registered Pension Plan)でも似たような措置が取られています。

1-f. OAS/GIS受給者へ支援金(非課税)

COVID-19での物価上昇からシニアの家計を支援するため、OAS (Old Age Security, カナダ国民年金)受給者へ$300、GIS(Guaranteed Income Supplement, カナダ年金補助)受給者へは追加金$200が、1回のみとして自動的に加算されます(申請の必要なし)。

1-g. GISの一時的継続

2019年の所得審査が終わっていないGIS受給者向けに、GIS支給を延長する措置です。受給者は2020年10月1日までに2019年所得報告の提出を済ませないと、年金やGISの支給が止まることがあります。

労働者・失職者への支援

Supporting people facing unemployment (Government of Canada)

1-h. カナダ緊急経済支援 Canada Emergency Response Benefit, (CERB)

Canada Emergency Response Benefit, (CERB)

COVID-19が理由で 働けておらず収入が止まった・$1,000/月以下になった労働者や個人事業主が対象の、4週間で$2,000・最高16週間の課税対象の援助です。

  • 申請はオンラインか電話(1-800-959-2019 /1-800-959-2041)にて。2020年12月2日が申請最終日。
  • 会社に雇用がある人も、収入がとまっているか、月$1,000以下であれば申請できます。レイオフされている必要はありません。
  • 上のリンクとは違うページにあるQ&Aはこちら

4月15日に、申請資格が以下のように拡大されました。

  • EIが切れてしまい、いつもの雇用がCOVID-19によりなくなってしまった季節労働者
  • EIが最近切れ、COVID-19により雇用がみつからない労働者
  • COVID-19により雇用からの収入が月$1,000以下まで落ちた労働者。

1-i. 失業保険 Employment Insurance (EI)

もしあなたが解雇や勤務時間を減らされており、EI受給資格に当てはまる場合は、申請ができます。

**Record of Employment (ROE, 雇用記録):雇用者はCOVID-19の影響で勤務していない労働者にROEを発行する義務があります。企業がCOVID-19関連のROE記載コードの詳細を確認するには、こちらをみてください。

**Service Canadaと直接話して質問をしたい場合は、こちらのフォームからリクエストして下さい。Service Canada職員が数営業日以内に電話します(メール返信はしません)。どうしても通訳が必要な場合は、フォームの該当箇所をチェックしてください。日本語の場合は電話が来た際に希望言語を伝えるため時間がかかりますが、電話通訳をその場で手配するそうです。質問できるプログラムの内容は、フォーム内にあるもののみと限られています。

学生への支援

1-j. Canada Student Loans

2020年3月30日〜9月30日の間、ローン返済支払い停止となります。この期間は支払いの必要はなく、利子も発生しません。この援助は自動的にされるもので、申請の必要はありません。

現在、学校に在籍しておりCanada Student Loanを申請予定の学生は、以前と同じ申請方法で受け付けています。もし更なる経済援助が必要な学生は、お住いの州政府に援助申請をしてください。

なお、2020-2021年度の学生への最高額が$210/週から$350/週に上げられることが4月22日に発表されました。

1-k. Canada Emergency Student Benefit (CESB)

学生と新卒者向け:4週間で$1,250(扶養者もしくは障がいがある学生は$2,000)を、2020年5~8月の間、CRAを通じて受け取れる支援です。期間は5/10-6/10、6/7-7/4、7/5-8/1、8/2-29と分かれており、1度の申請で1期間(4週間)分。状況が変わらない場合は、次の1期間分の申請をすることになります。

受給資格は、以下2つのどちらかであり、

  • 現在post-secondaryの学生である、または2019年12月に卒業した;または
  • 今年のFall-termにpost-secondary教育を受けることになっている(新入生含む)。

そして、以下の両方に該当すること。

  • COVID-19により働けない・仕事がみつからない、または、仕事はあるが月収入が$1,000以下;そして、
  • CERBまたはEIの受給資格がない。

詳細または申請はこちらから。

1-L. Canada Summer Job 2020への変更

Canada Summer Job

この支援を受ける全ての雇用者は:

  • 賃金補助金(wage subsidy)を最低賃金の100%まで受け取ることができる(通常は50%)。
  • 週30時間以内のパートタイムでの雇用も可能(通常はフルタイムのみ)。
  • 2020年5月11日~2021年2月28日の間で雇用が可能(通常は2020年8月28日で終了)。

全ての変更事項の確認はこちら(Canada Summer Jobs 2020 temporary flexibilities for employers)

事業主向け支援:家賃・給与の一時的援助、利子無しローンなど

1-m. Canada Emergency Wage Subsidy (CEWS) 4月27日申請開始

Canada Emergency Wage Subsidy (CEWS)

従業員賃金の75%(最高$847/週)を支援するもので、対象期間は3月15日〜6月6日(最高12週間)。特定の収入減(3月に15%、4月5月に30% *計算方法指定)があり、資格のある雇用主(非営利団体や慈善団体など含む)で、3月15日の時点でCRAのpayrollアカウントがあることが前提です。詳細や申請は上記リンクより。※期間が今年8月末まで延長されました(5/15に発表)。

1-n. Temporary 10% Wage Subsidy

Temporary 10% Wage Subsidy

期間3月18日〜6月19日の間、従業員に払う給与やベネフィットの10%分、連邦および州の収入税の送金から減らすことができます。この措置は、CRAに送金される場合のみ有効です。詳細や申請は上記リンクより。

1-p. Canada Emergency Commercial Rent Assistance (CECRA)

Canada Emergency Commercial Rent Assistance (CECRA)

収入が一時的に落ち込んだ小規模事業テナントの家賃を、大家企業が最低75%減額(2020年4-6月分)するための、返済免除条件付き融資(forgivable loans)。詳細や申請受付予定日の情報を得るには、上のリンク先のフォームよりサインアップ。5月25日受付開始。

1-q. Work-sharing Programの期間を延長

Work-sharing Program

事業主のコントロールできる範囲を超える事態により発生した事業低迷の影響での解雇を防ぐため、仕事が発生しておらず雇用主が支払えない間に労働者がEIを受け取れる既成のプログラムです。COVID-19での同状況のための特別措置が設置されています。

申請資格のある事業主が、このCOVID-19による事業低迷が続いている間にも、高度な技術を持つ労働者を雇用し続けることが目的です。Work-Sharing同意をさらに38週間延長し、最高76週間の延長が可能になっており、同意と同意の間の必須だった待ち時間を免除する、などが盛り込まれています。労働者は、他の労働者と仕事をシェアするため、一定期間は労働時間が減るということに同意する必要があります。Work-Sharing Programについての詳細は、プログラムページを、今回の特別措置についての情報や申請資格などは、特別措置用のページを、それぞれ確認してください。

雇用主と労働者(もしくは労働組合)は、Work-Sharing Agreementに同意し合同で申請する必要があります。申請書は、開始日の最低30日前に提出する必要があります。申請前に、申請ガイドをよく読み、労働者と話し合ってください。

問い合わせ先:

  • カナダ国内の雇用主用:1-800-367-5693
  • カナダ国内の労働者用:1-800-206-7218

1-r. Business Credit Availability Program (BCAP) *リンク先の下の方

Business Credit Availability Program (BCAP)

BCAPは小・中規模のビジネスを援助するために10億ドル以上を投入したもので、Business Development Bank of Canada (BDC)とExport Development Canada (EDC)により提供されます。この第一段階として、支援が必要な事業はまずその事業が関係を持っている金融機関に信用支援を得られるかどうか相談してください。

2. カナダ連邦政府:COVID-19 その他のサービス

2-a. カナダパスポートサービス Canadian Passport Services

Canadian Passport Services

全てのService Canadaでのパスポートサービスは、次のお知らせがあるまで停止しています。緊急で渡航する必要がある人は、上記リンクより申請資格と申請方法を確認してください。

2-b. Social Insurance Number (SIN)

もしSINの番号を忘れてしまったら、以下のものを確認してください。あなたのSINをみることができます。

  • 税金申告書類(income tax return)
  • T4s, T5などの税金スリップ(Tax slips)
  • 雇用記録(Record of Employment, ROE)
  • RRSP明細
  • 雇用主にリクエストする

SINの発行申請やリニューアルは、現在は郵送・宅配かオンラインでのみの受付です(詳細はこちら)。新生児のSINは、Newborn Registration Serviceより行ってください。

※郵送の場合は、Canada Postのwebsiteの、遅れなど配達への影響についての告知などを確認することをお勧めします。宅配便を使う場合、申請書の配達が済んだことが確認できるようにするとよいでしょう。

※申請が緊急の場合は、申請ステータスを電話(1-866-274-6627)で確認することができます。

※雇用主へ:

  • 労働者のSIN番号についてService CanadaのSocial Insurance Registration Office(1-866-274-6627 / 1-506-548-7961)へ連絡することでSIN発行を確認することができます。
  • 雇用主は9で始まるSINを持つ労働者は、有効な移民書類を持っており、カナダ国内で働くことを許可されているということを労働者に念を押してください。

※もしあなたが就労ビザや学生ビザのリニューアルを申請していて、その決定がおりる前に現在のビザの有効期限が切れてしまう場合、Immigration and Refugee Protection Regulationsに基づき、あなたがカナダにいる場合は、引き続き同じ条件で仕事や学業を続けることができます。これを「implied status」と呼び、Immigration Refugees and Citizenship Canada(IRCC)からの決定が出るまでの措置となります。詳細は、IRCCに電話(1-888-242-2100)するか、ウェブサイトをみてください。

 

(2)  Government of Ontario オンタリオ州政府

1.  オンタリオ州:金銭的支援

1-a. Support for Families (子ども毎の一時支給金)

以下の子どもがいる親(保護者含む)は、以下の一時支給金を申請できます。

  • 0〜12歳の子ども:$200
  • 0〜21歳でspecial needsのある子ども・ユース:$250

注意事項:

  • 子どもが複数いる場合は、その子ども毎の申請が必要(子ども1人につき1申請)
  • 親ひとりが申請
  • 親権保持者の親しか申請できない
  • すでに学校のストライキの影響の援助「Support for Parents」を振込で受け取っている親は、資格があるとされ自動的にこの援助も受け取るため、新たな申請の必要はない

申請はオンラインでこちら(州政府サイト)から。質問やサポートは以下に連絡を。

  • Phone: 1-888-444-3770 / TTY 1-800-268-7095

1-b. Ontario Emergency Assistance Program(オンタリオ緊急支援プログラム)

オンタリオ州在住者(visitor/touristを除く)で緊急事態に直面しており、食べ物や住む場所のお金に困っている人が申請できます。緊急事態とは、以下の状況を含みます。

  • COVID-19の影響を受けている
  • 強制退去させられた・させられる
  • 家庭内暴力の関係にある・離れようとしている
  • 身の危険を感じている

申請はオンラインか地域の地域のOntario Works(OW)事務所まで。詳細はこちら(英語)またはJSSへお問合せください。

※OW/OSWP受給者は申請できません。

1-c. OW/ODSP受給者への支援

生活保護(OW/ODSP)の受給者は、各自ケースワーカーに連絡し、追加の支援金受給(5-7月分)= 「discretionary benefits」を申請することをお勧めします。支給額は、OWの場合最高で$100/月(独居)、$200/月(家族同居)です。

もしすでに3-4月分を受け取っていて5-7月分の受給資格がある場合は、自動的に支給されます。

1-d. OSAP受給者:9/30まで返済停止措置、利子なし

原文

この期間、返済をしなくても利子がつくことはない。早く返済したい場合は、オンラインアカウントかオンラインバンキングで一括で支払うことも可能。

1-e. GAINS (Guaranteed Annual Income System) 受給者支援

低所得の州在住シニアが国民年金(OAS, Old Age Security)と年金特別支援(GIS, Guaranteed Income Suppliment)とともに受取っている非課税支援金のGAINSの受給額が、6ヶ月間にわたり受取額が倍になる。自動的な措置で申請の必要はない。

1-f. Trillium Drug Program: 控除再計算申請

TDP利用家庭の2019または2020年の収入が2018年と比べ10%以上変化している場合は、控除額の再計算の申請をすることができます。申請書はこちら

※2016-2019年にSmall Business Lighting Programへの参加者は、再参加できません。

1-g. Ontario Drug Benefit Program:条件付き自己負担額免除

5/14より、ODBP利用者は、現在調剤されている30日以上分の処方薬のCo-payment(自己負担額)の支払いを2020年7月1日まで免除されます。

2.  光熱費支援

2-a. Ontario Electricity Support Program (OESP)

Ontario Electricity Support Program (OESP)

資格のある低所得世帯の月々の電気代請求額を割引く制度。申請し資格が認められた後の電気代請求から適用となるため、申請期限はないが早めの申請を促している。

2-b. Save ON Energy

Save ON Energy

燃費の良い家電(energy-efficient appliance)に換えることで電気代を節約できる、Ontario Energy Board (OEB)の無料サービス。テナントでも持ち家でも良いが収入制限あり。従業人50人以下の個人事業経営者は、energy-efficient electricityを入れるプロジェクトの費用が一部または全部カバーされる可能性がある(Small Business Lighting Program)。

3.  住居賃貸法の一時的変更

記事のすべてを読む場合はこちら(英語)。

3-a. 強制退去(eviction)なし、次の告知があるまで

この状況下では強制退去命令は発行されず、Sheriffのオフィスも予定されていた強制退去執行をすべて延期しています。強制退去が執行されない間も、テナントには家賃支払いの義務が発生しています。

大家が賃貸中のユニットや建物の鍵を変えた場合、新しい鍵をテナントに渡さないことは違法です。もし締め出されてしまった場合は、Rental Housing Enforcement Unit(416-585-7214 / 1-888-772-9277 / MHO.RHEU.Info@Ontario.ca)に連絡しましょう。

大家向けの情報はこちら(英語)。

3-b. レント家賃

オンタリオ州の住居賃貸法(Residential Tenancy Act)では、大家は家賃支払いの遅延分に関して、ペナルティやその他追加金を課してはいけないことになっています。

誰にとっても大変なこの時期、テナントが現在の場所に住み続けることができるよう、大家とテナントが何らかの解決策やアレンジ(支払いを遅らせる、他の方法で支払うなど)を導き出せるようにお互いによく話し合うことが求められています。

3-c. 賃貸中のユニットへの入室:Physical Distancing

大家は、緊急事態でない限り、決められた状況下において、適切な告知(理由と入室日時が記載された告知書面を入室予定日時から24時間以内にテナントに渡す)を行った場合のみ、ユニットに8am-8pmの間、入ることができます。COVID-19の状況下では、大家はどうしても必要なときだけの入室に限るようにし、physical distancingガイドラインを守るようにしましょう。

4.  州政府ニュースリリース(抜粋)

ここでは州のCOVID-19 金銭的支援・事業者/労働者支援に関連しているものを抜粋し掲載しています。スペースの関係上要約せざるをえないため、発表全文や詳細は各原文を確認いただくか、JSSにお問合せください。

  • COVID-19に関する他のニュースはこちら(政府基本情報ページ)。
  • 州発行のすべてのニュース一覧(英語)はこちら

4-a. 個人・家族向け支援に関するニュース(最新:May 13)

  • 513日発表:5/13よりOntario Drug Benefit Program利用者は、現在処方されている30日以上分の医薬品に関して、今年7/1まで自己負担金を免除される。Trillium Drug Program利用者は、アウトブレイクの間の負担額を減らす目的の収入再審査の申請が可能。(原文
  • 56日発表:45日間に渡って電気代を一部下げる措置を、24日追加して5/31まで延長。(原文
  • 421日発表:州内の社会的に最も弱い立場の人々への支援の強化を発表。食事・薬・生活必需品の配達および、Guaranteed Annual Income System (GAINS)の受取額倍増が含まれる。(原文

4-b. 労働者向け支援に関するニュース(最新:Apr 25)

  • 425日発表:COVID-19の最前線で戦う現場スタッフへPandemic Payとして$4/hrの時給上乗せを支援。支援を受けられる職場・職業のリストは原文参照。(原文
  • 417日発表:緊急チャイルドケアをより多くの健康・安全に関わる現場スタッフ(社会的弱者への支援者、緊急支援者、警察などを含む)が使用可能に。(原文
  • 319日発表:COVID-19での隔離や子どもやお年寄りのケアで就労不可な労働者のポジションを確保する法律を制定、労働者は病欠照明を出す必要はなし。また、生活必需品が出来る限り常にストックされることを目的とした法律も制定。(原文

4-c. 事業者向け支援・協力体制に関するニュース(最新:Mar 25)

  • 325日発表:州政府は「Stop the Spread Business Information Line(1-888-444-3659、週7日、8:30-17:00)」を設置し、州内のビジネス向けに政府の推奨に基づいた情報やアドバイスの提供を行うサービスを開始したことを発表した。(原文
  • 321日発表:特定の入手困難な物資(医療物資、感染対策物資など)やサービスなどを提供するためのアイディアについて呼びかけ、メーカー(製造業者)やITセクターと政府が共同で物資を製造するためのウェブサイト 「Ontario Together」 を設立。企業はこのサイトで必要物資に関しての提案書を州政府へ提出し、入手困難な物資やサービスを確保するための方法を共同で探るとした。(原文

 

(3)  City of Toronto トロント市

Economic Support & Recovery for Individuals & Families

1.  テナント支援

  • トロント市は全ての大家に向けて、テナントが住み続けることができるよう、できるだけの支援をすることと、テナントと選択肢に関して先を見越して積極的にコミュニケーションを測ることを強く要請しています。

1-a. 強制退去なし:Landlord and Tenant Board(LTB)の一部閉鎖期間

詳細はこちら
COVID-19によるLTBの閉鎖に伴い、この期間、強制退去命令発行は不可能、また裁判所からの強制退去命令が出ているケースでも執行はされません。大家が自ら書面や口頭でテナントを強制退去させることは法律違反です。強制退去は、大家がLTBに裁判所命令を求める法的なプロセスです。

LTBでは予定されていたin-person hearing(ヒアリング=審理)の延期措置をとっています。電話か文書でのヒアリングは、強制退去以外の案件のみ実施しています。

1-b. Rent Bank (416-924-2543)

Rent Bank

Ontario Works (OW) / Ontario Disability Support Program (ODSP)を受給していない低所得世帯へ、2ヶ月分(first/last month)のレントを利子無しで貸与するサービス。

1-c. Housing Stabilization Fund (HSF)

Housing Stabilization Fund (HSF)

資格のあるOW/ODSPのトロント市内の受給世帯向け。レント費用、GTA内での引越費用、未払いのレント・光熱費、ベッドバグでの家具入替え費用、などを支援。詳細はこちら。申請や問い合わせは各自のケースワーカーへ。

1-d. Toronto Community Housing (TCH) 居住者

RGIとmarket rentの両方のテナントから相談を受ければ、TCHはフレキシブルに対応するとのこと。

2.  光熱費支援

2-a. Low Income Energy Assistance Program (LEAP)

Low Income Energy Assistance Program (LEAP)

電気代やガス代の支払いが困難で供給停止が迫っている低所得世帯向けの金銭援助

2-b. Toronto Hydro

Toronto Hydro

電気代の未払いで供給停止していた・することが決まっていた世帯へ、2020年7月31日までは電気供給することを発表。請求書や支払方法に関して支援を受けるには、カスタマー・ケア・チーム(416-542-8000)へ直接連絡する。電気代のマネージを支援する経済支援プログラムもあり。

2-c. Emergency Energy Fund (416-338-8888)

Emergency Energy Fund  リンク先の下の方

トロントに住み、未払いの電気・ガス・オイルの代金が未払いの、OW/ODSPを受給していない低所得世帯(移民ステータスに関係なく)への援助。供給停止の告知を受け取っているか、供給停止されている、もしくは、未払いの請求書があるが金銭的に払えない状態であることが条件。

2-d. Money for Home Energy Conservation Supplies

OW受給者向け、以下のアイテムについて$50まで1回のみ「払い戻し」。

  • caulking(コーキング:水漏れ防止のための隙間を塞ぐ作業・材料)
  • ドアや窓の隙間を埋める作業・材料
  • 温水パイプやタンクの断熱作業・材料
  • 水道節約のためのシャワーヘッドへの交換・材料

申請や問い合わせは各自のOWケースワーカーまで。申請には、これらのアイテムに支払ったという証拠の提出が必要。

3.  税金・その他の経済支援

3-a. 固定資産税(property tax)と光熱費の引落し:一時停止措置

トロント市内の市民と市内ビジネスの自動引落しを60日間停止。元々のスケジュールに沿って支払いたい場合は、それぞれの金融機関でのオンライン・電話・ATMによる支払いの継続が可能。詳細はこちら

3-b. 銀行からの支援

大手銀行(BMO, CIBC, National Bank of Canada, RBC, Scotiabank, TD)は個人と小規模事業主へ、以下の事柄を含む問題に関して、必要に応じたケースバイケースでフレキシブルな支援をすると発表。

  • COVID-19による支払いの途絶や混乱
  • 学校閉鎖による子どものケアに関するサービスの途絶や混乱
  • COVID-19に感染し体調を崩している、など

この支援には、モーゲージ返済遅延措置(6ヶ月分まで)やその他のクレジット返済軽減の機会も含まれる。各自の金融機関へ相談を。

3-c. OW受給者向け:様々な支援のリスト

様々な支援のリスト

月々のOW金額に加えて、子ども・家族・住まい・仕事・健康などに関する他の支援を追加することが可能(それぞれに資格制度あり)。

 

4.  COVID-19: Business Resources

 

**COVID-19の他のページへは以下をクリックしてください:

 

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