ドンミルズ付近のジムの更衣室ロッカー内盗難被害増加

トロント市警は市民に、ドンミルズ付近のジムにある更衣室のロッカー内盗難被害に関する注意を呼びかけている。
報告によると、  これまでに市警33分署に16件の通報 があった。  施錠されていないロッカーが開けられ、財布や車の鍵などの貴重品が盗まれた。  ある事例では、施錠されていないロッカーから複数の車の鍵が盗まれ、一台 の車両が盗まれた。  施錠されたロッカーはピッキング用具やボルトカッターで開けられた。  財布、腕時計、携帯電話や現金といっ た貴重品が盗まれた。 ロッカー周辺で徘徊している人や不審人物を見かけた際は、ジムのスタッフと警察に至急 通報されたい。
本件に関する情報を持っている人は警察 416- 808-3300 、匿名希望の場合はクライムストッ パーズ 416-222-TIPS (8477)、オンラインでは www.222tips.com 、テキスト通信の場合はTORにつづけてメッセージを CRIMES (274637)に、ないしは情報をフェイスブックに連絡されたい。iTunes, Google Play または Blackberry App World で犯罪防止アプリが無料でダウンロードできる。

JSS 説明

ジム内にある更衣室のロッカー盗難に関する記事である。更衣室のロッカーには必ず鍵をかける事が基本的な防犯対策であるが、ジム の更衣室内で施錠していないロッカーを見かけることはよくある。頻繁に利用するジムの更衣室で盗難はされないと安心しすぎている のではないかと思われる。しかしこの事件においては、ロックピックやボルトカッターな どの道具が使われ、施錠してあるロッカーが開けられ盗みを働いている。これには被害者も防犯の仕様がない。施錠のための鍵をより頑丈なものに換えたり、ジムの従業員に防犯 設備や警備体制を徹底してもらうように話す ことが、ジム利用者にできる対策と考えられるであろう。