性的搾取の捜査で男に嫌疑 (Apr. 29, 2015)
2015年3月19日木曜日、トロント市警は市民に性的搾取の捜査の結果逮捕に至ったことをお知らせする。
報告によると、
- 男は教育補助員としてビクトリアパーク通り127番地のニールマックニール高校に勤務していた。
- 男は何度となく生徒を誘致及び性的搾取を行った。
2015年3月13日金曜日、トロント在住のPatrick Persaud 58歳は逮捕された。以下の容疑で告訴された。
1) 障害者に対する性的搾取8件
ニールマックニール高校勤務以前の2005年から2009年の間、男はシルバースプリング通り260番地のシルベスターカトリック校に勤務していた。
最初の逮捕後、新たな被害者が名乗り出た。
その結果更に以下の疑いが生じた。
2013年を通じて17歳の少年が性的暴行及び性的搾取を受けた。
2015年4月29日朝10時、男はエグリントン通り東1911番地の法廷412号室に出廷を予定している。
警察は他にも被害者がいると見ている。
本件に関する情報を持っている人は警察416-808-4100 、匿名希望の場合はクライムストッパーズ416-222-TIPS (8477)、オンラインではwww.222tips.com 、テキスト通信の場合はTOR につづけてメッセージをCRIMES (274637)に、ないしは情報をフェイスブックに連絡されたい。iTunes, Google Play または Blackberry App Worldで犯罪防止アプリが無料でダウンロードできる。
性的暴行とは、望まれない性的接触のいかなるものに当てはまる。必ずしも以下に限られないが、キス、掴む、オーラルセックス、性行為などが含まれる。性的暴行に関する通報の仕方も含め、より詳しい情報を求めている場合は、市警性的犯罪課のウェブサイトを参照されたい。
JSS説明
学校の教育補助員が行った、少年に対する性的搾取及び暴行に関する記事である。容疑者の男は、障害を持つ少年に対しても性的搾取を行っており、非常に不道徳な人物と見受けられる。
この事件に接して、子供を持つ親が気付かされることは、性的暴行が性別や年齢に関わらず、状況次第で誰もが遭遇し得るため、親子共々常に注意を払う必要があるということだ。また教育機関に勤務しているといった理由だけで、その者に対して信用を持ちすぎないことも忘れないでおきたい。
普段から日々の出来事に関する親子の会話を大切にし、子供の変化に気付いた場合は、親が子供に詳細を尋ねることがとても重要となる。どんな些細なことでも、さらに言い難い内容であったとしても、常に話し合える環境作りを心がけたい。また日常から性的暴行について親子で話す機会を持ち、周りに不審人物がいたらすぐに親や学校の信頼できる人に伝える、ないしはトロント市警に通報するよう子供に教えよう。