レシピ: 大阪風お好み焼き

チャオ理恵子さんから寄稿されたレシピ 

Okonomiyaki ready for toppings


7月14日(土)に開催される日系文化会館の夏祭りに、JSSは、お好み焼き、たこ焼き、おにぎりを作成・販売します。JSSのすばらしいボランティアであり、粉ものマスターで知られたチャオ理恵子さんがこの夏祭りに出品される秘策のレシピの一つをニュースレターの読者のみなさまに、ご親切にも提供されました。
7月14日の夏祭りにはJSSのブースで皆様のお越しをお待ちしております。JSS
の熱心で有能なボランティアがお好み焼き、たこ焼き、おにぎりを全て手造りします。昨年は、あっという間に完売致しました。是非、早めにお腹を空かしてお越しください。
JSSでは夏祭りボランティアを募集中です。ボランティア頂ける方はボランティアコーディネーターの高野知恵にご連絡ください。メールアドレスは chie.takanoreeves@jss.ca
 
大阪風お好み焼き
材料(一枚分)
小麦粉(all-purpose flour) 40g
濃いめのだし汁 40cc (冷やしておく)
長芋 20g
ベーキングパウダー 小さじ1/4
塩 小さじ 1/4
砂糖 小さじ1/2
 
豚バラ肉(3枚肉)薄切り 40g
キャベツ(大きめのみじん切り) 100g
てんかす 大さじ2
生姜(みじん切り) 小さじ2
玉子 1個
 
作り方 面倒でも、お好み焼きは1枚分ずつ混ぜ合わせると、美味しくできる。
1.ボウルにふるいにかけた小麦粉、ベーキングパウダー、塩、砂糖を入れる。
2.別の小さなボウルに、皮をむき、すりおろした長芋を入れ、だしを加える。
3.生地にダマが出来ないように、粉類の入ったボウルに、液体材料を少しずつ入れながら混ぜる。
時間に余裕があるときは、生地を2時間ほどねかせるとより美味しくなる。
4.生地にキャベツ、天かす、紅しょうがを加え、30秒かき混ぜる。混ぜすぎないように注意。
5.卵1個を入れ、まず黄身をつぶしてから15秒かき混ぜる。混ぜすぎないように注意。
混ぜすぎると、固いお好み焼きになる。
6.ホットプレートを220℃に温めて、ごま油を薄くひいて、混ぜあがったお好み焼きの生地を流し込む。
厚みが2cmになるように丸く形を整える。お好み焼きを上から押さえたり叩いたりしない。
7.豚ばら肉を、形を整えた生地の上にまんべんなく並べる。
8.そのまま4分焼いて、ひっくり返して5分焼いて、もう一度ひっくり返して3分焼く。
ふっくらサクサクに焼きあがれば成功!
焼きあがったお好み焼きにソースとマヨネーズを塗って、鰹節と青のりをふりかけて、いただく。