「こんにちはプログラム」支援キャンペーン
JSSでは、クライアントの方をボランティアが訪問する「こんにちはプログラム」を行っています。このプログラムは何らかの理由で孤立した生活を余儀なくされている方々を定期的に訪問するプログラムです。
どのコミュニティーにも、高齢化、心身の不具合などの理由で孤立した生活を余儀なくされている方々がいます。そのような方々を定期的に訪問して、孤立した状況を少しでも和らげ、コミュニティー参加の機会を作ろうとするものです。
この訪問自体はボランティア行っていますが、担当スタッフが全てのコーディネートを行っています。その中には、利用希望者への説明やアセスメント、訪問ボランティアトレーニング、利用者とボランティアのマッチングや顔合わせなどの実施、またボランティアがプログラム目的やクライアントのニーズに沿った訪問が出来るようコミュニケーションを密にし定期的な指導を行うことも含まれています。また個々のクライアントの状況を把握しつつ、JSSカウンセラーやコミュニティにある様々な機関と連携を取りながら、訪問ではカバーしきれないニーズへの対応もしています。
これらの理由と、訪問ボランティアさんの交通費などを含め、このプログラムの運営には多大な費用がかかります。
この度、プログラムを継続して実施するための支援キャンペーンを立ち上げました。
活動資金が増えることにより、現在実施している訪問が継続していけることはもとより、ウェイティングリストにある方への対応、最近多くなっているトロント外の地域からのリクエストが少しでも多く受けられるようにしたり、これらの地域でのボランティアリクルート活動やトレーニングなどのコストをカバーすることが少しずつ可能となっていきます。
この活動をご支援いただける方は、ぜひ本プログラムへの寄付をお願いいたします。
「こんにちはプログラム支援キャンペーン」への寄付の方法
JSSまで現金をお持ちいただくか、小切手の郵送、または安全で便利なオンライン(クレジットカードやペイパル)でご寄付を受け付けております。いずれも10ドル以上のご寄付にはタックスレシートを発行させていただきます。
1. 小切手(チェック)を送付する
小切手の宛先をJapanese Social Servicesとし、6 Garamond Court, Suite 235, Toronto, ON, M3C 1Z5までお送りください。その際「こんにちはプログラム」支援キャンペーン用であることを明記してください。
2. 安全で便利なオンラインで今すぐ寄付する
下の「Donate」ボタンをクリックしてください。クレジットカードやペイパルで簡単に寄付ができます。
※ペイパルの規定により、現在、日本のペイパルアカウントからのオンライン寄付ができません。クレジットカード等をご利用ください。
本キャンペーンへの呼びかけをニュースレターにも掲載しております。
こんにちはプログラムのチラシ(PDF)もございますので、お知り合いなどにもぜひ呼びかけていただけましたら幸いです。皆さまのご協力を心よりお願い申し上げます。
なお、このプログラムに参加していただけるボランティアの方を随時募集しています。ご希望の方はJSS(416-395-9200)までお知らせください。ボランティアの要件やオリエンテーションの日時をお伝えします。
※目標額より多くのサポートをいただきました場合は、こんにちはプログラム以外のJSSプログラムやサービスに使わせていただくことがございます。どうぞご了承ください。