CURRENT ACTIVITIES OF THE JAPANESE VISITOR ASSOCIATIONS (JAVA)

Japanese Visitors Associations (JAVA)の現在の活動についてjava
JAVA 代表
JAVAは、カナダに一時滞在、在住する日本人、日系カナダ人、日本に滞在した経験を持つカナダ人、その他日本とカナダの関係に関心を持つ若者達を主な構成員とし、トロント地域に本拠を置いて、継続的に活動する非営利団体のボランティアグループです。
発足当初の目的は、
1. それぞれ異なった背景を持つ若者達が交流する“場”を提供する。
2. 社会生活を豊かにする為の情報源、ヘルプ機関となる。
3. 現在及び、将来の日本とカナダの望ましい交流を促進する為にイベントや、プロジェクトを企画、実施する。
現在もその理念を引き継ぎ、以下の4点を目的に活動しています。
1. トロントを訪れたすべての人へ向けた、役立つ情報やセミナーを行い、快適なトロントライフをサポートする
2. “成し遂げたい何かがある”という思いを持った人に、それを実現するための土台として、トロントでしか出来ない貴重な経験の“場”を提供する
3. 随時ボランティア情報の提供や、セミナー、イベントを行い、日加交流を促進する
4. 日本、日本語、日本文化に興味のある人達との異文化交流
JAVAは、2000年に発足後、沢山のボランティアの皆さんや、関連団体に支えられて、今年で14年目を迎える事が出来ました。現在、JAVAでは年間を通じ、様々な活動を行なっています。主な活動は、セミナー、イベント運営です。今回は、昨年11月に行なったシェアハウスセミナーを御紹介します。
JAVAとJCSA(U of Tの学生団体)は、共同団体であるJSSを含むエキスパートの方々のサポートを得て、分かり易くて為になるセミナーを開催しました。残念ながら法律を知らないが為の、レント「家賃」に関するトラブル事例がいくつもあります。「これってどうなの!?」と思うことがあっても、大家さんとの良い関係を保ちたくて、我慢してしまったりしている人が多い様です。そこで、参加者の皆さんには、シェアハウスなどを借りるにあたっての権利や義務を知って、トラブルに巻き込まれないための知識を身につけて頂きました。参加者は、ボランティアも含め20名程度でした。
講師には、以下の3名を迎え、トロント大学内OISEビルで行ないました。
☆ちえさん  ~ソーシャルワーカー~
☆公家さん  ~Japanese Social Servicesのカウンセラー~
☆Andrewさん ~カナダ人弁護士~
この様なセミナーを定期的に行なう事により、多くの若者にトロントのシェアハウス事情を知ってもらい、トラブルに巻き込まれない為の知識を、身につけてもらいたいと願っています。
なお、JAVAのもっと詳しい情報 は、
javatoronto.com. でご覧頂けます。ボランティア登録も同じサイトで出来ます。
また、Facebook, Twitter, Instagram等SNSもJAVATorontoで検索してみてください。定期的な集まりも以上のSNSや、ホームページで紹介していますので合わせてご確認ください。