JSSがトロントチャレンジでファンドレイジング
デービッド池田
今年のトロントチャレンジも、トーク・須山氏の献身的な働きとJSSの熱心なサポーターであるミッツ・伊藤氏の寛大なる援助で、多額の寄付金を集める事が出来ました。 募金活動はまだ終わっておりませんが、7月7日現在で$19,000以上の寄付が集まりました。
皆さんご存知のように、トーク・須山氏はJSSで長年理事を務めており、又時にはカウンセラーとしても貢献しております。そしてトロントチャレンジでは須山氏は10年以上も5キロメートルの歩行を続け、それにもまして、自分の友人達や家族、又ご近所の方達や日系教会のイベントに集まる方達の間を周り、募金を募ってくれています。
今年も又ミッツ・伊藤氏が援助に加わってくださいました。 ミッツ・伊藤氏はその指導的立場により、The Salden Foundation と Nelson Arthur Hyland Foundation から合計で$15,000 の寄付を下さいました。
その他、この日は多くの理事が参加しましたが、列記しますと、デービット・池田会長、傳法清副会長、Fundraising担当者の山本順子、前JSS会長前川威雄・照子夫妻、オフィススタッフである清水美枝、又カウンセラーの公家孝典、三船純子両氏でした。二人のカウンセラーは夫々の配偶者も参加し、公家カウンセラーは子供達も連れて来ました。 又JSSの長年のサポーターであるシド・池田氏も連年のごとく参加されました。
トロントチャレンジとは年に一度の行事で、参加者は自分の好きなチャリティ団体を選び、トロント市の中心を1キロ又は5キロの距離を歩いたり、走ったりするイベントです。 今年は6月8日の朝行われました。 このイベントの主な目的は、我々の住む地域のシニアを助けている慈善団体の為にお金を集め、援助すると言うものです。トロント市はこのイベントの宣伝全部を受け持ち、場所を提供し、ボランティアや警察による警備の手配をし、何千という数の走ったり、歩いたりする人たちの為に、飲み水を用意し、普段は大変混雑するトロント市のUniversity Avenue と Bay Street を開放して、このイベントがスムーズに運ばれるよう手配してくれています。