スコシア・ウオーターフロントマラソンを成功裡に終えて

JSS理事、ファンドレイジング代表 山本順子marathon_group
恒例のスコシア銀行主催のウオーターフロントマラソンが10月18日に行われました。マラソン前々日までは10月とは思えないぽかぽかとしたお天気が続き、このまま温かいお天気が続いてくれたら、という願いもむなしく、マラソン前日には初雪が降り、おまけに当日は0°Cという極端に冷えた朝となりました。しかし澄み切った青空に、太陽もさんさんと降り注いだ気持ちのよいお天気となり、ランナーやウォーカー達も気持ちよく走ったり、歩いたりする事が出来ました。
JSSの出場は今年で2回目となります。カウンセラーの公家孝典氏が42kmのフルマラソンを、ディビッド池田氏はハーフマラソンの21kmを楽に完走しました。同じくパートタイム・カウンセラーの三船純子氏は、この夏痛めた腰の後遺症が治りきらず、21kmのランニングからウォーキングに切り替えて、無事歩き切る事が出来ました。又JSSのコミュニティ・アウトリーチ・ワーカーの高野千恵氏は、今年初めての参加にもかかわらず、頑張って21kmを歩き切りました。今年は飛び入りとしてシド池田氏とレイモンドバラル氏も参加し、5kmを歩き、又ファンドレイジング活動にも積極的に活動して下さっています。このマラソンの行事に、理事やスタッフの方々が頑張って下さった事は感謝の一言です。
marathon_sid_barralファンドレイジングとしては、今年は出だしが遅れ、寄付も果たして去年のように集まるかと自信がありませんでしたが、理事、スタッフ、それにボランティアの皆様があちこちに声をかけて下さり、又モミジ・ヘルスケア・ソサエティ、セブンスデー・アドベンティスト教会、トロント仏教会等の御厚意で現在8000ドルを超えました。日系コミュニティの皆様の御理解と御協力には本当に感謝の気持ちです。
このマラソンレースのファンドレイジングは、マラソンが終わったからと言って締め切るものでないので、JSSの活動を少しでも援助してみようという方は、小切手でもオンラインでも献金できますので、どうかhttps://jss.ca/toronto-waterfront-marathon/ に入り、説明に従ってください。尚$10.00以上の寄付については、JSSから税金控除のレシートを発行いたします。
皆様、ありがとうございました。