JSS のカウンセラーがマラソンで走る
今年のWaterfront Marathonは10月19日に催され、JSSの公家孝典カウンセラーと 三船純子カウンセラーが何千人の参加者に混じって、走ります。
公家氏はフルマラソンである42kmを、三船氏はハーフマラソンの21kmを走ります。 これはJSSの募金活動(Fundraising Event)の一環として、今年が初めての試みです。現在、JSSは色々な募金活動を通じ、地域の皆様のサポートを必要としています。 ご寄付に賛同される方は、下の Donate をクリックされ、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス、寄付の金額をご記入下さい。10ドル以上のご寄付には税金控除の領収書を発行致します。
セミナー:「認知症サポータートレーニング:キャラバン・メイトの研修」
平賀智美
6月21日、JSSと日加学園の共同主催のもと、小学校高学年から中学生を対象として、「認知症サポータートレーニング」が開催されました。
「認知症サポータートレーニング」とは、認知症サポーター・キャラバンの一環であり、認知症の人とその家族への応援者である認知症サポーターを多数養成し、認知症になっても安心して暮らしていける街づくりを目指し、日本で発足されたキャンペーンです。サポーターの育成はすべてボランティアで行われており、現在、4,989,053人(2014年3月31日時点)のサポーターが、日本各地、そして在外日本人コミュニティーに広がっています。
書
[:ja]塩のきいた「枝豆」をおつまみに生ビール、は日本の夏の風物詩です。日本の自動車企業には「改善」と言う概念があります。
「枝豆」も「改善」も今や「Edamame」「Kaizen」として英語のボキャブラリーに定着しています。また、「侘び」「寂び」と言う言葉も、日本の文化の紹介によく使われます。英語では imperfect beauty などいろいろな表現がなされますが「侘び」「寂び」の語感とぴったり一致するものがなく、また、その語感や境地を伝えるためには季節感、歴史的背景、日本人固有の精神性などをふまえて、かなり多くの文章を費やして説明が必要になります。日本人ならば古寺の山門の佇まいや、金継ぎを割れ目にほどこした骨董の茶碗を思い浮かべることは難しいことではないのですが。。。[:en]One recalls a typical image of summer in Japan when we think of salted edamame enjoyed with a cold draft beer. Edamame is one of those words which has claimed a familiar place within the English language.[:]
チョコレートの甘い誘惑と功罪
山崎ゆき
甘~くて、食べるとうっとり幸せな気持ちになれる媚薬のようなチョコレート。その原料であるカカオに含まれるポリフェノールが体に良いと言われ、テレビや雑誌でも大注目!スーパーでは、美容・ダイエットに効果あり!と大きく宣伝されたカカオ度の高いチョコレートが一気に増えて、チョコレートダイエットブームが起こった程です。美味しいチョコが美容と健康、ダイエットにも良いらしいと聞いて、毎日心おきなく食べよう♬ と大喜びで食べて飲んでいました。その後、ホリスティック栄養学を勉強するうちに、メディアでは伝えてくれないチョコレートの負の部分を知ることになりショックを受けることに。